もりじゅん雑録

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【朝の日課に】ドリップコーヒーの入れ方。はかりを必ず使いましょう。

こんばんは。もりじゅんです。

今日は私の朝の日課でもあるドリップコーヒーの入れ方(淹れ方)について書いていきます。
要領さえ掴んでしまえば面倒くさいことなど全く無いので、これからドリップを始めようとしている方、参考になれば幸いです。

 

では早速、使うものを説明していきます。

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ここでぜひ用意していただきたいのが「はかり」です。
はかりを使って豆とお湯の量を一定にすることで毎日同じ味のコーヒーが飲めるのです。

 

という訳で、始めていきます。

 

ケトルに750ml くらいの水を入れてスイッチを入れます。

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使う量は200ml もありませんが、沸かす量を多めにすることでお湯の温度低下を遅くすることができます。
お湯を注ぐ際の温度を一定に保つことでクリアな味わいを引き出すことができます。
例えば、麺類はお湯が沸騰した状態で茹で始めますよね。徐々に温度を上げたり、下げたりすることはしません。そんな感じです(例えがヘタクソですみません)。

 

お湯を沸かしている間に、コーヒー豆をミルで挽いていきます。

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この豆は20g でカップ1杯(150ml )のコーヒーが抽出できます。
コーヒーミルに適量の豆を入れて挽いていきます。

 

挽き終えたらドリッパーにフィルターをセットして、豆をいれます。

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このとき、表面がデコボコになっているのでゆすって平らにします。

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なぜ平らにするのかというと、
高さが一定でないと抽出される味が一定でなくなってしまうからです。
細かなところですが、
一定の管理をすることで雑味がなくなり、クリアなコーヒーが飲めるのです。

 

お湯が沸いたらカップにお湯を注いでカップを温めます。

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カップを温めておくことでドリップされたコーヒーが冷めにくくなります。
時間に余裕があるときにはするのですが、ドリッパーにもお湯を注いで温めるとなお良しです。

10秒くらいしたらお湯を戻し、再度沸騰するまで沸かします。

 

はかりに乗せてゼロセットしてからドリップしていきます。

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ケトルがカチッ!と鳴って沸騰したらフタを開けて30秒くらい放置します。※これは我流です。
お湯の温度は90℃ くらいに下げてから注いでいくのが理想です。
そのうち温度計を買ってしっかりと計っていきたいと思います(30秒放置も検証)。

 

まず、コインくらいの大きさでグルグルと豆が一面濡れるまで注いでいきます。

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そしたら20秒ほど蒸らします。

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蒸らしたあとはこんな感じです。

 

蒸らし終わったら、「の」字を書くように注いでいきます。

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蒸らしを除いて、この一回で飲む量まで注いでいきます。※これも我流です。
普通は数回に分けて優しく丁寧に注いでいくのですが、朝は時間を有効活用したいもの。
私はこのドリップ中に外出の準備をしたりしています。

 

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表面に小さな泡が出ているので、アクがしっかり浮いている感じです。

 

空のカップでゼロセットしてから今回淹れたコーヒーを乗せてみました。

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コーヒーの重さは148ml となるので、冒頭にあった目標の150ml との差は2ml です!
はかりを使うと豆と湯の関係が一定の量になるので、味も一定になります。
豆に対してお湯が多いと味は薄くなりますし、豆ひとつでも軽いものあれば重いものもあります。
ぜひはかりを使ってコーヒーをドリップしてみてください。格段にレベルが上がりますよ。

また、蒸らしている間やドリップ中はスキマ時間となるので、テキパキ朝の準備をしたり、SNSをチェックしたりと意外にもいろいろ同時進行できちゃいます。

 

これならハードルも低いと思うので、ドリップを始めようとしている方など参考になればと思います。

 

以上、もりじゅんでした。