【知らないと残念な人】スーツの着こなしルール
こんばんは。もりじゅんです。
今日はスーツの着こなしについて、街でよく見かける間違ったものを紹介していきます。
主にビジネスの場で着るスーツですが、就活生、営業マンの方は
抑えるべきポイントを抑えて格好よくスーツを着こなしましょう。
私はスーツ歴7年で長くないのですが、父親からうるさいくらい
着こなしについて言われてきたので、大事なポイントがわかってると思います。
ジャケットのボタンを全部留めちゃってる!
真面目な気持ちが空回りしているのか、新人によく見られる間違いですね。
スーツでは一番下のボタンは留めません。ジャケットが2つボタンなら上1つ、3つボタンなら上2つだけ留める。これはアンボタンマナーと呼ばれる鉄則です。また、一番下のボタンは飾りなので留めると変にシワが寄り、シルエットが崩れてしまいます。せっかくのスーツがもったいないですね。どんなに寒くても下のボタンは留めないように気をつけてください。我慢です。
袖口のシャツの出し具合がわかってない!
ジャケットの袖口からシャツが出すぎていたり、引っ込みすぎていたり。
このシャツの出し具合ですが、腕を下ろしたときに 1 〜 1.5cm が美しいとされています。
私の場合、小指の第一関節の幅がだいたい 1.5cmなので、それを目安にしています。
そもそもシャツとジャケットのサイズでほとんど決まってくるので
この点に気をつけてサイズ選びをするのがいいと思います。
まだまだ間違った着こなしがありますが、今日はこの2つまでにしておきます。
ぜひ、覚えて注意していただきたいと思います。
スーツはキレイに着こなしてナンボだと思っています。
実際にキレイに着ていたことが理由で、仕事がもらえた、抜擢されたという経験をしています。
外見はパッと見ただけでも人にイメージを与えるので、その瞬間で良い印象を与えられるかに
影響しているのだと思います。政治家や企業の役員もキレイに着こなしていますよね。
やはりフォーマルな場所ではしっかりと着こなすことが求められています。
他の着こなしについてもまた書いていきたいと思います。
以上、もりじゅん でした。